この世への遺書 (掲示版) 6550

お世話になった方々へ最後のご挨拶をしましょう。


死後の葬儀内容などは遺言書に出来ますか?

1:匿名 :

2014/02/03 (Mon) 11:01:27

死後の葬儀内容などは遺言書に出来ますか?

私は色んな理由で死後、夫、子供、両親、友人1人の5人
以外には見送って欲しくないと考えています。

勿論、どこのお墓にも入りたくありません。
なので死後の葬儀は簡単に(葬式無しでもOK)、骨は砕き
灰にして条例でNGの無い場所に撒いて貰う事が希望です。
法事も不必要と考えており、思い出した時に私が好きだった
食事を夫と息子(もしくは20年後位なら息子家族)で
してくれるほうが嬉しいと思っています。

が、正式な遺言で無い場合、遺書の通りにしなければならない
という事が発生しないと聞きました。
そこでお尋ねですが公正証書にすれば、上の内容は
正式な遺書として、有効に出来ますか?

個人的な感想は一切要りませんのでレスしないで下さい。
遺書として葬儀内容や参列者、法事に関わることを
公式書類で認定させる事が出来るかを教えて頂きたいので
宜しくお願いします。

2:匿名 :

2014/02/03 (Mon) 11:03:18

【葬儀の内容】
遺言書には自分の葬儀の方法を指定しておくこともできます。
より詳細な希望は、別途に遺書や生前意思証明書を作成しておくことが望ましいのですが、大まかな葬儀方法の指定を遺言書に記述することは問題ありません。

○宗教について(例)
 ・現在の菩提寺や地域の慣習に倣う
 ・菩提寺が遠方の場合、同じ宗派の寺院での供養を希望する。
 ・宗派にこだわりなく、家族の意向に任せる。
 ・宗旨替えをする。
○お葬式について(例)
 ・葬儀会社の指定。
 ・地域の慣習や宗派の流儀に基づく。
 ・葬儀のみ(密葬)行う。
 ・葬儀は行わず告別式のみ行う。
 ・葬儀は行わず、遺骨のみ埋葬する。

葬儀の方法や埋葬地、墓地の管理・供養などは、残される家族にとっても重大事です。遺言は単独でできる行為ですが、突拍子もない葬儀方法を指定すると家族が困惑をします。必ず生前に遺言者の意思を説明し、家族に理解して貰うことをお勧めします。

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